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電磁波測定器(トリフィールドメーター 100XE)

※新型トリフィールドメーターが発売となりました。
トリフィールドメーターが測定数値の読み取りが容易なデジタル表示となりました。
高周波の測定機能が大幅に向上。アラーム機能やバックライトも搭載されました。
新型トリフィールドメーターTF2はこちら
電磁波測定器トリフィールドメーター(TRIFIELD METER)

トリフィールドメーター(TRIFIELD METER)は1台で3種類(電場・磁場・マイクロ波)の電磁波が測定可能な電磁波測定器です。 低価格ながら、非常に信頼度が高く、研究所、大学、各種学校、病院、電気、電話、ガスなどあらゆる分野で利用されています。 また産業用として情報機器、家電製品、電源機器、精密機器などの電磁試験や管理、点検、生産ライン、実験研究、サービスにと活躍しています。 三軸センサーの採用により、より正確な数値が測定出来ます。トリフィールドメーターは世界中で最も売れているコストパフォーマンスに優れた電磁波測定器です。

医療施設 企業 家庭

電磁波測定器トリフィールドメーターとは

電磁波測定器のスタンダード
電磁波測定器トリフィールドメーターは電磁波測定器の中でも低価格ながら、非常に信頼度が高く、研究所、大学、学校、病院、電気、電話、ガスなどあらゆる分野で利用されています。また産業用として情報機器、家電製品、電源機器などの電磁試験や管理、点検、生産ライン、実験研究、サービスにと活躍しています。

1台で3種類の電磁波が測定可能
電磁波測定器トリフィールドメーターは1台で磁場、電場、マイクロ波の3種類の電磁波の測定が可能です。 計測したい箇所にダイヤルをあわせて、測定したい場所や発生源に近づけるだけです。

電磁波の単位につきましては 電磁波測定単位についてをご覧ください。

検出器には三軸を採用
電磁波測定器のセンサーには単軸と三軸があります。磁場には方向があり正確に測定するためには三方向を測定する必要があります。電磁波測定器トリフィールドメーターの検出器は三軸を採用しておりますので、正確な磁場測定が可能です。

電磁波測定器トリフィールドメーターの測定可能周波数

電磁波についてここで詳しく説明することは困難なので、我々の生活環境における身近な電磁波について簡単に説明したいと思います。
電磁波とは電場と磁場が相互に作用して組み合わさり、空間を伝達する波のことを言います。
家電製品や送電線、配電線等から出ている電磁波の周波数は50~60ヘルツと非常に低く、一方、携帯電話等の通信電波や電子レンジの電磁波は比較的高周波のマイクロ波に分類されます。
周波数(Hz)とは1秒間に作られる波の数のことで、例えば電化製品の50Hzは1秒間に50回の波が発生しているということです。電波の進む距離は光の速度(秒速30万Km)と同じなので、ひとつの波の距離(波長)は5,000Kmにもなります。したがって電場と磁場とは分けて考えられます。
それに対してマイクロ波である電子レンジの周波数は2.45GHzとなり、送電線等の50Hzに対して2450000Hzということになります。携帯電話やスマートフォンやWi-Fiなどの通信電波もマイクロ波を使って通信しております。マイクロ波の波長は短いので電場と磁場は絡み合って伝わります。
50~60ヘルツの低周波電磁波の単位は磁場(ガウス)と電場(V/m)、マイクロ波の高周波電磁波の単位は電力密度(mW/cm2)となります。
トリフィールドメーターの測定可能周波数は低周波40Hz~100KHz、マイクロ波50MHz~3GHzとなります。

もっと詳しくお知りになりたい方は以下を参照ください。
電磁波の測定単位について
電磁波安全基準についてQ&A

電磁波測定器トリフィールドメーター仕様

製造国 アメリカ
表示 アナログ表示
本体サイズ 12.5×6.4×6.1cm
重量 約250g
電源 9Vアルカリ電池×1
電池寿命 約30時間
検出器 3軸※1
測定範囲
磁場 高感度:0.2~3mG※2
ノーマル:0~100mG
電場 0~1000V/m
マイクロ波 0.01~1mW/cm2
測定周波数
磁場・電場 40~100KHz
マイクロ波 50MHz~3GHz※3

※1 検出器には単軸と3軸があります。磁力には方向があり、磁場での計測器のセンサ-の向きによって、数値が変化するため、単軸の検出器では正確な磁場強度を計測することができません。 価格の安い測定器は短軸です。三方向にセンサーを備えた3軸センサーで方向性に関わりなく一定の数値を表示しますので、正確に計測することが可能です。
※2 1mG(ミリガウス) = 0.1μT(マイクロテスラ)
※3 50MHzから3GHzまでの感度をもち、家庭用の電子レンジや第3世代携帯電話(3G)の周波数の2GHzで較正されています。部屋の状態によるマイクロ波の予想外の反射や使用者自身の影響により、実際の強さの約50%から+100%の範囲で表示します。

電磁波測定器の測定可能周波数

電磁波測定器トリフィールドメーターの使用方法

使用方法は簡単です。下記の中から測定したい種類にダイヤルを合わせて指針をご確認ください。
取り扱い説明書ダウンロード(PDF) ※現行機器の取り扱い説明書とは異なります。
ダイヤル表示 計測の種類
Battery Test バッテリーチェック
MAGNETIC(0-100range) 磁場測定ノーマルモード
MAGNETIC(0-3range) 磁場測定高感度モード
ELECTRIC 電場測定
RADIO/MICRWAVE マイクロ波測定
バッテリーチェック画像
バッテリーチェック
ダイヤルを「Battery Test」に合わせるとバッテリーのチェックができます。新品の電池でも右に振り切れることはありませんので、ラインより右に振れれば大丈夫です。
磁場測定画像
磁場測定ノーマルモード
ダイヤルを「MAGNETIC(0-100range)」に合わせると、超低周波(50Hz or 60Hz)の磁場を0~100mG(ミリガウス)の範囲内で測定可能です。一番上ののスケールを読み取ります。
磁場測定高感度画像
磁場測定高感度モード
ダイヤルを「MAGNETIC(0-3range)」に合わせると3mG以下の比較的弱い超低周波(50Hz or 60Hz)磁場のチェックができます。 写真では1.4mGを指してます。
電場測定画像
電場測定
ダイヤルを「ELECTRIC」に合わせると、超低周波(50Hz or 60Hz)の電場を測定できます。電場測定の時には数値を10倍にして読み取ってください。10倍して読み取ることによりスケールは0~1000V/m(ボルトパーメーター)を表します。この写真では約20V/mとなります。
ラジオ/マイクロ波画像
ラジオ/マイクロ波
ダイヤルを「RADIO/MICROWAVE」に合わせると携帯電話や電子レンジや無線LAN等のマイクロ波の測定ができます。0.01~1mW/cm2(ミリワット パー 平方センチメートル)を表示します。メーターの先端を発生源の方向に向けてください。

電磁波測定器トリフィールドメーターの注文

商品画像
完売しました

新型トリフィールドメーターTF2をご検討ください

電磁波測定器トリフィールドメーター100XE(50Hz/60Hz共用モデル)
※メーカー廃番商品となっておりますので、新型トリフィールドメーターをおすすめします。
※新型トリフィールドメーターが発売となりました。
トリフィールドメーターが測定数値の読み取りが容易なデジタル表示となりました。
高周波の測定機能が大幅に向上。アラーム機能やバックライトも搭載されました。
新型トリフィールドメーターTF2はこちら

電磁波測定器トリフィールドメーターの保証

お届けより、1週間以内の初期不良、および1年以内の自然故障の場合は、下記のとおり保証させていただきます。
納品時に同梱致します納品書兼保証書は大切に保管してください。
保証内容 保証対象外事項 上記、保証の対象と思われる場合、まずお客様より連絡(Eメール、電話、FAX)をお願い致します。
交換方法、返送及び修理方法等の手続きについてご説明させていただきます。